長野での展示後、おっとぼけ美術館という素晴らしい場所へ連れて行ってもらいました。
長野県松本市の松本民芸館のすぐ近くにある、オープンしたての美術館です。
信州の民俗玩具「道神面」を創作された宮田嵐村先生の資料館で、木彫り工芸や張り子のお面、嵐村先生のコレクション、世界の民芸品など、壁一面所狭しと目にすることができる、素晴らしい美術館です。
嵐村先生のことは全く存じ上げていませんでしたが、時代を超えた愉快で美しいお面には一目惚れしました。
アノニムギャラリーに飾ってあった、かっちょいい張り子のお面は、おっとぼけ美術館の館長相澤さんが作られたものでした。嵐村先生のデザインだそうです。
嵐村先生の世界のお面コレクション
民芸品も所狭しと。見応えありました。
ポール里美とかパール原田だとか、泣くな弥吉、港のジローとか、レコードジャケットを眺めるのが楽しかった、おっとぼけ48。
これは新たなジャケットと交換で、好きなジャケットを持って帰れるという作品でした。
メキシコの民芸品っぽいものもありました。たぶんメキシコのものだと思います。
改めて民芸品の素晴らしさ、それを繋げて、広げていく活動をされている方を間近にお話を聞けて、刺激をうけました!