年内最後の展示のお知らせです。
今年も、神楽坂のギャラリーアートスペースK1にて個展をします。
一応テーマは図形っぽいものを。
私が学んだサン・ミゲル・デ・アジェンデの伝統的な織物は主につづれ織りで織られています。
基本的に織る模様は点と点をつないでできた、タテヨコナナメのたった３種類の直線でできていて、色を変えていくとそこに面がうまれます。
どの点と点を結ぶのか、いつ、どこで色を変えるのかで無限に形は変化していきます。
そんな基本に立ち返って、ひたすら点と点を結んで生まれてくる形に夢中になって織ったものを展示しようと思います！
今年、東中野の間・Kosumi や代々木上原の hako gallery で展示した絵のように織られた生き物たちも合間合間に覗かせつつ、またちょっと違う雰囲気を味わって楽しんでいただけると嬉しいです。
Tapetelana 手織り展
2023年12月14日（木）～12月19日（火）11：00～19：00（最終日16：00まで）
アートスペースK1 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-11
※地下鉄（有楽町線・東西線・南北線・大江戸線）飯田橋駅B3出口より徒歩1分
※JR総武線 飯田橋駅西口より徒歩3分