11月4日から22日まで展示していたアノニムギャラリーでの個展が終わりました。
染めていない糸だけの展示は初めてで、どんな感じになるかドキドキしてましたが、アノニムギャラリーのすばらしい空間に助けられて素敵な展示になりました。
大好きな展示になりました。
静かなモノトーンの中にいろいろな表情を見せたいと思っていたのですが、どういう風に伝わったかしら。
初日と最終日のみの在廊となりましたが、またたくさんの方とお会いして、お話しして、刺激をうけました。
いろいろな方が集まるアノニムギャラリーに、私もこれからも引き寄せられ続けたいです。
最終日の夜、私とアノニムギャラリーを繋いでくれた、古楽器演奏家の立川叔男さんが展示の中で演奏してくださいました。寒い長野の冬の夜、ひざを寄せあい、耳を傾けるオルファリオンの音が暖かかったです。