ツィンツンツァン

ツィンツンツァンは先日行った、パツクアロ湖のほとりにある小さな村です。

場所もとても素敵なところですが、名前の響きも大好きです。

ツィンツンツァンは、プレペチャの人々の言葉でハチドリのたくさんいる場所という意味だという人もいれば、はたまた、ハチドリの羽音そのものを名前にしたのだという人もいるそうで、どちらにしてもハチドリに関わりのある名前であることには間違いなさそうです。

私にはハチドリの羽ばたきはバババババババババっと聞こえますが、プレペチャの人々にはなんとやさしく響いているのかしら。

今は小さな村ですが、スペイン人によって征服された当時はメソアメリカで二番目に大きかったというタラスコ王国の首都だったところで、今も湖を見下ろすように高台に遺跡が残っています。

2月の中旬に行ったときはちょうど教会のお祭りの日にあたったようで、とても賑わっていました。

百合の香りが漂う。もはや植物園のような教会。

 

美しい民族衣装の女性たち

 

教会の前には陶器の市場が出ていました。

 

タラスコ王国の遺跡。yacataと呼ばれる、神へ祈りをささげるための神殿の基礎部分だそうです。

 

素晴らしい民芸品がたくさんあって、歴史と伝統が人々の暮らしの中にあって、素朴で暖かな人との出会いがあって、私にとってはこれぞメキシコ!という場所、ツィンツンツァンです。

なんかドラマチックな床屋さん

 

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